このマフラーのコンセプトは純正サイレンサー位置より低く、そしてチタンパイプとの事で依頼を受けました。
オーナー様はツーリング時にサイドバッグを付けるのでバッグがサイレンサーに当たらない様にワンオフステーを作り、なるべく低い位置にセットしました。もちろんノーマル位置やアップタイプでお受けする事も出来ます。サイレンサーはお客様の持込でしたのでその径に合わせて製作いたしました。パイプは通称エビ管と言って細かく切ったパイプを一つづつ丁寧に溶接してパイプ状にしていきます。仕上がりは画像の様にワンオフ感たっぷりの仕上がりとなります。途中にテーパーパイプを入れる事により、排気流速を変えてパワーやトルクを上げています。車体とパイプのクリアランスもギリギリまで詰めていますのでバンク角もなるべく稼ぐ構造となっています。自分だけのワンオフマフラーで仲間と差をつけて見てはいかがですか?

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