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Drag Race

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ドラッグエンジンの紹介

ドラッグレース用のエンジンのチューニング度はストリークバイクのエンジンに比べとてつもないことを色々やっています。馬力で比べてもノーマルが100ps位のエンジンをメカチューンだけで300ps以上にまでもっていきます。全てのパーツに手が入っていると言っても過言ではありません。ポートの削り方やバルブタイミングの取り方、バルブフェイスのアングル等書ききれないほどたくさんあります。

そこで一部を紹介しましょう。あまり表に出る事がないドラッグ(プロストック)のエンジンパーツや破損例です。私たちは常、このようなエンジンと携わっておりハイレベルなチューニングテクニックをストリートカスタムにフィードバックしています。きっとドラッグチューンのすごさを分かっていただけると思います。

  • ヘッド

    カワサキz系社外ヘッド(vortex2)です。

    ストレートポートやバルブの大きさがすごいですね。キャブのマニフォールドは太いラジエターパイプを使っています。

    このヘッドで350psover!!

  • ピストン

    3レース使ったピストンです。トップの高さが半端じゃ有りません。

    うらの内抜きも素晴らしいものが有ります。リングはやっぱり日本製を使います。

  • バルブ廻り

    バルブは軽量チタンのウエストバルブ。リフターでもリフト量をかせぎプロファイルも変えられるスペシャルタイプ。

    うらの内抜きも素晴らしいものが有ります。リングはやっぱり日本製を使います。

  • カムシャフト

    カムモーション製でプロストックカムです。リフト量14mm over。組み付けるのもかなりのテクニックが必要となるカムです。

    見れば見るほど驚きですね!!

  • クランクシャフト

    ドラッグレースのクランクシャフトは意外と肉抜き等はしておらずどちらかというと強度とバランスを重要としています。この重さでとてつもないトルクが発生するのでしょうね!!

    ちなみにクランク1本¥50万程!!

  • 組付け

    専門のメカニックが一基一基ていねいに組み上げていきます。

    レースでつちかったノウハウがお客様のバイクカスタムや修理にそそぎ込まれています。

破損例

使い方やオイルの選択をまちがえたり、オーバーホール時期を超えて使用するとこの様な事になります。こわいですね!!