GB400TT　マニフォールド加工一例

1985年式のGB400TTクラブマンのキャブレーターのマニフォールドの加工紹介です。このバイクの純正マニフォールドはアルミプレートにゴムのインシュレーターが溶着されているのですが、長い経年劣化によ […]

TRX850 ワンオフマフラー装着

ベース車両　TRX850 1998′
レッドモーター製ステンレスワンオフエキパイ　2in1in2
プロドラッグ汎用サイレンサー
オーリンズリヤサスペンション
サンスターフロントブレーキディスク
カーボンインナーフェンダー&フレームカバー
スクーデリアオクムラフォークチューン
シリンダーヘッド赤ちぢみ塗装

☆製作コンセプト
アフターメーカーのマフラーが発売されていないとの事でステンレスによる、ワンオフマフラーを製作依頼されました。
ワンオフと言う事で少しこだわりを入れて、2重フランジ仕様にしたり、サイレンサー手前のセンターパイプを製作が難しいテーパー管にして排気膨張率を上げる等して、他のメーカー様ではなかなかやらないような仕様にしてみました。
デザインも2in1in2と言う排気システムでエンジン下で一度1本に集合してから2本出しにしています。これにより排気干渉効果も生まれてより強いトルクが発生し、2本出しと言う事で高回転での伸びもありますので、オールマイティーにパワー、トルクが上がっております。サイレンサーはプロドラッグ社以外の物でももちろん製作可能です。

足回りも年式相応の疲れが見えていたのでオーリンズリヤサスのオーバーホールやスクーデリアオクムラのMEチューンを施して有ります。

エンジンの放熱効果も狙い、西村コーティングによるヘッドカバーのちぢみ塗装をしました。ちぢみ塗装により表面積が増えますので
放熱効果が良くなります。
20年以上経ったTRXですが手を加える事により、当時の新車以上のポテンシャルを維持できる事も可能となっています。
ぜひ一度ご相談お待ちしております。